駿府本山お茶壷道中行列 「茶詰めの儀」
先日、静岡駅北口地下広場にて駿府本山お茶壷道中行列の「茶詰めの儀」というイベントが行われました。
遡ること江戸時代、大のお茶好きの徳川家康公が駿府城内で茶会を催すために、
深い味わいの静岡本山茶の風味を損なわないよう保管・管理をする為に、夏でも冷涼な静岡市井川大日峠にお茶蔵を建設し、
毎年八十八夜の頃に摘んだ美味しい新茶をお茶壺に詰めてお茶蔵で保管しました。
夏から秋にかけて5ヶ月ほど熟成し、味と香りが一層深まったお茶を晩秋にお茶蔵から取り出し、
そのお茶でお茶会が催されたそうです。
この故事にならい毎年5月後半にお茶壷への茶詰めの儀、10月中旬にお茶を取り出し静岡市街や駿府城を経て
久能山東照宮に奉納するお茶壷道中行列、口切りの儀というイベントが行われています。
当社も夏から秋にかけてこの井川の大日峠にあるお茶蔵でお茶を保管し、秋から熟成本山茶として発売致します。
まだ先となってしまいますが、しばらくお待ちください。
遡ること江戸時代、大のお茶好きの徳川家康公が駿府城内で茶会を催すために、
深い味わいの静岡本山茶の風味を損なわないよう保管・管理をする為に、夏でも冷涼な静岡市井川大日峠にお茶蔵を建設し、
毎年八十八夜の頃に摘んだ美味しい新茶をお茶壺に詰めてお茶蔵で保管しました。
夏から秋にかけて5ヶ月ほど熟成し、味と香りが一層深まったお茶を晩秋にお茶蔵から取り出し、
そのお茶でお茶会が催されたそうです。
この故事にならい毎年5月後半にお茶壷への茶詰めの儀、10月中旬にお茶を取り出し静岡市街や駿府城を経て
久能山東照宮に奉納するお茶壷道中行列、口切りの儀というイベントが行われています。
当社も夏から秋にかけてこの井川の大日峠にあるお茶蔵でお茶を保管し、秋から熟成本山茶として発売致します。
まだ先となってしまいますが、しばらくお待ちください。